中国はなぜ、日本への戦争賠償を放棄したのか 答:コテンパンに負けていたからだ=中国メディア(編者解説付)



中国語ニュースサイト鳳凰網は22日、「中国は戦後なぜ、日本から戦争賠償を獲得できず、最終的に放棄したのか?」と題する文章を掲載した。
鳳凰網は衛星テレビ局のフェニックステレビ(鳳凰衛視)系列のニュースサイト。フェニックステレビは香港に拠点を置くが、論調は中国大陸寄りで経営者も
人民解放軍出身であることなどから、事実上の中国メディアと理解してよい。

文章は、日中戦争勃発当時の中国を「分裂状態の落ちこぼれの農業国」、日本を「工業強国」と形容。中国はさらに、政府の腐敗が著しい
「病弱国」だったと論じた。

中国軍は南京攻防戦でも日本側とほぼ同数の11万の兵力を擁していたが、わずか5日で壊滅・潰走と指摘。そのため「捕虜多数が虐殺された」と主張し、
「中国人は日本軍の大虐殺を非難するが、守備軍が民を守る上で無能だったことも避けては通れない」と主張した。

終戦間際にも、日本軍は太平洋戦線では追い詰められていたが、「中国戦線では依然として極めて優勢だった」と指摘。例として、1944年から45年の
大陸打通作戦で、国民党軍が総崩れになったことを挙げた。そのため日本人の多くが戦後、「(日本は)米国に敗れたのだ」と考えたことになったと指摘した。

文章は、戦争を説明する資料に「誇張や歪曲があってはならない」と指摘。国力を示す数字として、開戦当時の日本の鉄鋼年産量は580万トンで、中国は4万トンにも満たなかったと紹介した。さらに米国は年産8000万トン以上であり、「中国は戦勝国としての待遇を得られず、他の同盟国に見くびられた原因は、きちんと定量分析して理解せねばならない」と主張した。

中国が日本から戦争関連の賠償を得られなかった理由については、米国が単独で日本を屈服させたことを認識する必要があると主張。米国は1948年に
対日賠償を最終放棄したので、「ソ連も英国も中国(国民党政府)も放棄せざるをえなくなった」との見方を示した。

さらに、中華人民共和国が1972年に日本と国交を樹立した際にも、(中華民国が日本に対する賠償を放棄したという)事実に変更を加えることは難しく、
承認せざるをえなかったと論じた。

◆解説◆

中華人民共和国は、1949年の同国の成立にともない、中国の正統政府は「中華民国から中華人民共和国に代わった」と認識している。つまり、中華人民共和国は中華民国の後継国家だ。

ネットでは、このようなコメントが...。

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負けたからではない。
満州国の私有財産を不当に接収したからだよ。
まともに賠償を要求するよりずっと金持ちになった。
これは台湾でも起きた。
当然だよな一国丸ごとの財産をせしめた方がイイモン 。

中国がいつ日本に勝ったんだよ 。

で、戦争してない国が賠償を求める。
馬鹿な国だよ。

敗走しながら自国の領土で殺戮・略奪を働く軍隊って…… 。

日本は、中華人民共和国とは戦争をしていないからだよ。

さすが中国人。言い切るねえ。
これがチョンなら絶対できないな。

賠償金よりもっと大きなものを得るためでしょ。

守備軍が民を守る上で無能だった

ダウト。無能より酷かった。
守備軍が逃げるときに邪魔な民衆を殺害したってのが真相。

うっ、こういう頭いい奴が権力者の側にいるから中国は侮れない。韓国みたいに衆愚な馬鹿だったら御し易いのにw

したたかに冷静に戦略的に対日工作しながら次の大戦で勝負をする気だ。早く日本も覚醒しないとチベットの二の舞になる。

返還不要ODAと留学生返還不要援助。
これが戦争賠償じゃなくてなんなの?

普通に戦勝国でも敗戦国でもない第三国の【特ア】だからですよね。wwwww
ドサクサまぎれに戦勝国面しただけであり、当時日本にボコられ、
戦勝国達に植民地として蹂躙搾取されていたヘタレ国家だったでしょ。
ソビエト連邦という2巨頭の片割れにくっ付いて支援してもらい、
共産思想(エセ共産)グループとして仲間のフリして国際連合の5カ国になっただけのエセ共産、土人騎馬遊牧民思想の民族国家でしょ。

直接対峙する事を避けた共産党軍に言及してないからな。
悪かったのは国民党軍、そういう理屈で国民を納得させたいんだろ 。

ソ連は樺太と千島列島をとっていったがな 。

確かに誰も中国に負けたと思ってないからな。
中国共産党が日本への賠償請求を放棄したのは国民党軍が放棄したから見栄張ったのもある。

これは本当の事をいうと共産党にも国民党軍にも都合が悪い事ですね。

当時も中国はアホみたいに人口多くてGDPは日本の7倍くらいあった
でも工業力がからっきしだったんだよな。
大戦は工業力の勝負だったからな。
でも今はその中国が工業力持っちゃったからやばいんだよ 。

いや、中国は賠償を放棄してないから。w

日本の戦争賠償と戦後補償

在外資産による賠償
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%B3%A0%E5%84%9F%E3%81%A8%E6%88%A6%E5%BE%8C%E8%A3%9C%E5%84%9F#.E5.9C.A8.E5.A4.96.E8.B3.87.E7.94.A3.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E8.B3.A0.E5.84.9F

地域名     金額(円)
朝鮮      702億5600万円
台湾      425億4200万円

中国 東北  1465億3200万円
    華北   554億3700万円
華中・華南.   367億1800万円

合計      3794億9900万円

日本政府や企業、個人が海外に持っていた公私の在外資産を提供することによる賠償である。
サンフランシスコ平和条約14条a項2に基づく。

中間賠償と同様に、ヴェルサイユ条約でドイツに課せられた膨大な賠償金が、ドイツを再び戦争へと向かわせたことへの反省から、
できる限り在外資産を没収する形での賠償をさせようという方針がとられた。

日本からの賠償をしっかり受け取ってます。w
アホサヨの印象操作が双方向のネット社会で通用するわけがない。ww

後継国家は基本的に、それまでの国家(政府)の権利や資産を継承する(負の遺産も継承する)。従って中華人民共和国は、中華民国が第二次世界大戦の結果とした諸成果を引き継ぐと主張している。上記記事は、「中華民国が日本に戦争賠償を求められる立場にはなかった」と主張した。つまり、毛沢東や周恩来が日本に戦争賠償を要求しなかったのは「好意」からでなく、「要求できる立場になかった」との理屈になる。

戦時賠償とは、戦争行為による被害と直接投資、公共施設の整備等与えた利益、及び残置資産をお互いの国同士で収支決算して、過不足分を補うというものです。
大韓民国成立後、対日賠償請求が放棄され、経済支援の形を取ったのも、日本の投資額と残置資産等が認定された賠償額を大きく上回ったため、韓国側の要請により決定されたものです。
中国も同様です。
当時、中華民国でしたが、南満州鉄道を始めとした満州の膨大な重工業施設、公共施設、軍事施設等々は当事としては最新式であり、特に満州のそれらが国共内戦や朝鮮戦争、中越懲罰戦争等の原動力になったことは言うまでもありません。
つまり、蒋介石にしろ、毛沢東にしろ、日本政府が公表しない第一の理由は「賠償請求額を積算すれば、持ち出しのほうが多くなるので、形の上では賠償を放棄して、恩を売り、実利を得る」ことなのです。
その上で、有償資金協力(円借款)を約3兆1331億円、無償資金協力を1457億円、技術協力を1446億円、総額約3兆円以上のODAを日本は実施してきたのです。
日本の外交下手、国際常識の無さにはあきれます。
東南アジア諸国の首脳が、「謝罪外交はもういいです」というのは、中国が日本からの資金で軍備増強、国際影響力の強大化を図っている、矢面に立たされているからなのです。

引用:

http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1458655369/

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2247462.html

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