【男性不妊】東洋医学的な男性不妊の原因とは(2)



ということで
今回も僕のメルマガでは
男性不妊の東洋医学的な原因について
お届けさせていただいています!

前回は、「精液清冷」についてお伝えしました。
詳しくは、こちらのバックナンバーをご覧下さい。
http://www.funinchiryou.net/20140516-2/

今回は、「不射精」についてお届けします。

「不射精」というのは、
西洋医学的に言うと読んで字のごとく、
射精することができない射精障害がぴったり当てはまりますが、
射精できても精子が少ない乏精子症なども、
東洋医学的には「不射精」に含まれます。

では、この「不射精」となる原因には
どういうことがあるのでしょうか。

おおもとは腎虚です。

腎には、腎陰(水)と腎陽(火)の2つがあるのですが
この腎陰(水)が弱ることで
相対的に腎陽(火)が強くなり、
火(相火)の動きを旺盛になり抑えられなくなることで
陰虚火旺という状態になり、「不射精」になります。

なお、この陰虚火旺による「不射精」になると
射精障害や乏精子症といった症状の他にも
よく勃起する、陰茎が腫れたり痛みがあったりする、
夢精をする、尿が濃くなる、口が渇く、便秘になる
というような症状も出てきます。

ですので、単に、精子が少ないだけとか、
射精できないだけという場合は、
厳密には「不射精」とは呼ばないんです。

そして、この陰虚火旺状態が長く続くと、
気滞血瘀が生じます。

気滞は、気の滞り
血瘀は、どろどろ血
を意味します。

つまり、気の滞りによって、精液を運ぶ力も
弱くなりますし、
血瘀のどろどろ血によって、物理的にも
精液の排出ができなくなってしまうのです。

また、気滞血瘀になると
怒りっぽくなったり、胸が苦しくなることがあったり
寡黙になったりという症状も現われてきます。

では、この「不射精」に対しては
どういう治療が良いのでしょうか。

これは、段階によって方法が変わってきます。

まず、陰虚火旺による「不射精」であった場合は
腎陰を助け、旺盛になった火を抑える治療をします。

こうすることで、陰陽のバランスを取るのです。

一番の養生法は、ストレス発散と良質な睡眠ですね。

そして、気滞血瘀の場合は、
滞りを解消させることが大切ですので
気血の巡りをよくするような治療をしていきます。

簡単にできる養生法としては、ウォーキングですね。

逆に言うと
上に書いたような簡単なことでも
毎日養生として続けることで
男性不妊のリスクを減らすことができるということです!

自分は関係ない

そう思っていても、
忙しすぎる現代日本、
男性不妊予備軍は確実に増えてきています。

日頃のケアが大切ですよ(^^)

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