春は自然界では気温がぐんぐん上がり、木々が伸びていく季節です。
実は私たちの体内でも季節と連動して、同じように陽気が上昇しやすくなり、
その影響によりさまざまな体調変化が起こりやすくなっています。

特に影響を受けやすいのが肝の臓気。
情緒活動や自律神経のコントロールに関わるところです。
ここに変調をきたしてしまうと頭痛、目の充血、のぼせ、肌荒れ、イライラや
不眠の症状が出やすくなったりします。
連日の悲しいニュースの影響でうつうつと過ごすことも多く、
余計に自律神経を失調しやすくなっている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は春の季節にピッタリの”木”を象ったヨガのポーズを
ご紹介したいと思います。

中国古代の理論である「五行」の考えをご存知でしょうか?
森羅万象あらゆるものを「木・火・土・金・水」の5つの要素に当てはめて
考える理論のことです。
東洋医学では人間の身体(五臓六腑)をもこの考えに当てはめて
病気の治療に活かしています。

「木・火・土・金・水」にはそれぞれ意味するものがあり、
「木」は春の象徴で草木が伸びゆく様子を表しているのです。

そこでこの時期に「木」のポーズをとって気を上手く流すことが、諸症状の緩和、
イライラ防止などに役立つのです。
とても簡単なのでぜひチャレンジしてみてください!

<木のエネルギーを流す立木のポーズ>
1・両足を肩幅に開きしっかりと床を踏みしめます。
2・手を胸の前で合掌します。
3・片足立ちをします。浮かせた足の足裏をもう片方の脚の内側につけます。
  ※足を付ける位置はどこでもかまいません。
4・ゆっくりと両手を上に挙げ、バランスをとります。
5・ゆっくりと呼吸を10回ほど繰り返し、逆の足でも行います。

いかがでしたか?
大地に根を張り、天に向かって枝葉が伸びゆく樹木をイメージして、
ゆったりした気持ちで取り組んでみてくださいね。

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