前代未聞! 上杉隆氏ら都知事選候補6人がテレビの「偏向報道」に宣戦布告



東京都知事選挙に立候補している候補者有志が連名で在京のテレビ局などに選挙報道の公平性を求める文書を送っていることがわかった。有志に名を連ねたのは、上杉隆氏、山口敏夫氏、中川暢三氏、マック赤坂氏、立花孝志氏、七海ひろこ氏の6人だ。

今回の都知事選ではテレビが「主要3候補」と呼ばれる小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏ばかりを取り上げ、他の候補者はほとんど画面に出ない状況が続いている。ツイッターなどSNSやネット上では「テレビ報道に偏りがあるのではないか」と盛んに指摘されていた。

実際はどうなのか? いま手元に幸福実現党によるテレビの選挙報道の実態調査の結果がある。選挙戦最中の7月18日から22日までの間に、各テレビ局の代表的なニュース番組を選んで主要3候補とその他の候補が何秒づつ取り上げられたを比べたものだ。予想はしていたが、これが驚くべき数字なのだ。

調査対象となったのは、テレビ朝日「報道ステーション」、日本テレビ「NEWS ZERO」、TBSテレビ「NEWS 23」、フジテレビ「ユアタイム」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、NHK「ニュースウォッチ9」の6番組で、結果は上のグラフだーーーー。

・テレビ朝日 「主要3候補」940秒対 「その他の候補」33秒(3%)

・日本テレビ 「主要3候補」502秒対 「その他の候補」16秒(3%)

・TBSテレビ 「主要3候補」1082秒対 「その他の候補」34秒(3%)

・フジテレビ 「主要3候補」1212秒対 「その他の候補」26秒(2%)

※テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」は選挙に関する報道がなかった。

「主要3候補」に対してその他の候補18人全員が束になってかかっても、たったの2%~3%の時間しか報道されていなかったのだ。

この民放4社の数字がいかに異様で異常な数字であるかということは、同じ期間のNHK「ニュースウォッチ9」が主要3候補54%、その他の候補46%と、ほぼ平等に扱っているのと比べるとよく分かるだろう。

https://info.hr-party.jp/2016/3404/

上杉氏ら候補者有志6人はこうした報道姿勢を、有権者に対して多様な情報を提供し、多様な選択肢の存在を伝えるという報道機関としての責務を放棄しているばかりか、「政治的に公平である」とする放送法第4条1項2号に違反する可能性があると批判し、上記の民放4社に即時の是正を求める「要求書」を26日付で送付した。

候補者有志らは同時に、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会に対しても、この不公正な報道姿勢について審議対象にするよう要望する「要望書」を送った。放送業界全体がこの問題に対して、どう対応するかが注目される。

それにしても、情けない話である。民放なので視聴率などを気にしなければならない事情もよく分かる。だが、テレビ局は報道機関でもあるはずだ。主要候補3人に関する放送時間が、その他18人の候補の合計の30倍以上もあるというのは、いくらなんでも不公平に過ぎるだろう。公職選挙法第151条の3では、選挙に関する報道であっても編集に自由は制限されないと謳われているが、同時に「表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならない」と明確に書かれている。局内で、それを指摘する声はなかったのだろうか。今回の選挙では、有権者の中には、立候補者は3人しかいないと思っている人も多いという。こうした偏った報道は、何より有権者の不利益にもなっている。そういうことに、局内の誰一人、思いが至らなかったということなのか。

さらに言うと、各局とも「その他の候補」の扱いが2%~3%とまるで談合でもしたかのように同じ数字になっていることも気になる。テレビ報道の世界では、メディアごとの独自判断が薄れ、画一した横並びの判断が横行していることの表れのような気もする。

いずれにせよ、候補者有志6人と民放4社のバトルの行方は、もう先が見えてきた都知事選の帰趨よりも何倍も面白そうだ!

ネットでは、このようなコメントが。

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放送局は言い訳できないよね~。注目の候補ってただの個人的感想だからね!支持政党有も、関係ないしね!放送法違反に選挙妨害と取られても仕方ないですよね!BPOは何も言わないのは共犯だからだろうね!電波はやっぱりもっと開放しないといけませんね!

一見、NHKさんだけが公平に見えるけども、
これ、3候補で54%、18候補で46%ですから、やはり全然公平じゃないと思うなぁ。少数の意見を尊重するどころか、黙殺でしょ。テレビ局のみなさん、民主主義の自爆でしょ、コレ。

香港の雨傘革命は、「行政長官選挙の立候補者が、中国共産党の息がかかった候補者2~3名に限られる」という決定に抗議して起きましたが、それに近い状況だと思います。マスメディアが恣意的に「絞った」3名からしか選ばせないようなやり方ですから。つまりマスメディアの体質は、一党独裁の中国共産党に近い。私は幸福実現党員ですが、自分の支持する候補者が不利だという憤りを別にして、客観的に見ておかしすぎます。民主主義を破壊する方向です。

一日中テレビ見てる人は少ないが、カーラジオをつけっ放しで仕事をしている人は多い。ラジオの偏向もかなりのもので、運転手たちが洗脳されている現状を問題視すべきである。

テレビ屋みたいな奴等を信用してちゃダメでしょ。
テレビなんて観てたらバカになるよ?
昭和の頃から言われてたでしょうに。

本当、おかしい。
マスコミ揃って、何がしたいのか分からない。
マスコミは、正しい情報を正確に伝えるべきメディアのはず。
国民をバカにするのも、大概にしてほしい。

本来であれば、放送局によって主要候補や注目候補が変わっていてこそ、意味がある。揃いにそろって、どの局も同じ3人の候補者を報道しても、その他の候補者3パーセントって、どこかから、かつての消費税のような指導があったのか?

米大統領選挙みたいに予備選で候補者が3~5人程度に集約されるといいかも(今回は時間がなかったが)。インディーズ系候補は玉石混交だが、実績や選挙公約で注目に値する人もいる。

予備選挙までネットでやればいいと思うんです。供託金を30万円くらいにして誰でも立候補出来るようにして、予備選挙を勝った人は供託金は無し。そこから従来通りの本選挙に進む。
予備選挙に出馬した人同士が似たような政策の人や共感できる人に本選挙で応援にまわってもいいし、政党を作ってもOK。個人でも大きな組織に勝てる可能性を作る。
だけど、セキュリティの問題がありますし、不正選挙もやり放題になるのが予想されるので、最低でも。後で自分が投票した記録を照会出来たり、マイナンバーで投票にしないとダメでしょうね。

だからって、ウソやホラをベラベラ演説する元ジャーナリストの話を聞かされてもね。

ウソやホラをペラペラ演説する現職総理大臣がいるくらいだから。

まあ、ジャーナリズムとしておかしいよね。
NHKも3人で54%、46%で18人居るんだよね。
もう少し改善した方が良い気もするけど、まあ、納得出来る範囲。

他の局は3%とかって、さすがに駄目だろ。
そりゃ、放送法で中立云々って突っ込まれるの当たり前の内容だろうに。

公職選挙法も放送局に対しては原則的に番組編成に縛りはかけていない。
にもかかわらず不要な忖度をし有権者に対して有益な情報を流さないだけでなく、不公平な偏向報道を垂れ流している。
報道が一体何のために存在しなぜ憲法で守られているのか、報道に携わる人間はよくよく考えるべき。

一番まっとうで、ちゃんと働いてくれそうなのは上杉さんなのに。
でも、ボク福島県民なんで投票できませんが。

桜井候補に入れます。

これはその通りだ。

そのとおりだ!!!
ここは中国か?北朝鮮か?と思うよ。
有権者と18人の候補者を愚弄してる!!

引用:http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamaguchikazuomi/20160726-00060412/

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