『裏切り者のドイツ人を絶対に信用するな』と国際専門家が”親善の裏の本音”を暴露。日本への仕打ちを忘れるな



伊勢志摩サミットで笑顔で撮影に応じる(手前左から時計回りに)安倍晋三首相、フランスのオランド大統領、キャメロン英首相、カナダのトルドー首相、ユンケル欧州委員長、トゥスクEU大統領、イタリアのレンツィ首相、ドイツのメルケル首相、オバマ米大統領=5月26日、三重県志摩市(代表撮影)

伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)に参加したG7(先進7カ国)は、東シナ海や南シナ海における中国の海洋侵出に対する厳しい現状認識を共有し、首脳宣言に盛り込んだ。中国をカネのなる木としか見られず、凶暴性を実感できない欧州にしては上出来で、まずはめでたい。しかし、三重県鳥羽市のミキモト真珠島で、安倍晋三首相(61)の昭恵夫人(53)や他の首脳夫人とともに、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(61)の夫君も体験した真珠の取り出しなど、サミットに伴うイベントで「不信の歴史」が唐突によみがえった。ドイツの「対中脅威認識深度」には今後も観察が不可欠だと、直感させられた。

欧米の悪癖「中国へのえこひいき」の源流は近代にさかのぼる。特に“ドイツと真珠の取り合わせ”にはドキリとさせられる。その昔、「東洋の真珠」と呼ばれた、ドイツに縁の深い中国の都市が存在した。ドイツが清国から租借した青島だ。

第1次世界大戦(1914~18年)開始直後、大日本帝國はドイツに山東省・膠州湾租借地の中国返還を最後通告、最終期限を待って宣戦布告した。ドイツ降伏で中心都市・青島は日本統治となり、ドイツの一大権益は吹っ飛んだ。以来、日本に恨みを抱くドイツの中国への肩入れは続き、1940年に日独伊三国同盟を樹立後も「中国支援」を密かに貫く。

同盟関係を裏切るドイツのDNAを、中国は見逃さない。中国の習近平国家主席(63)は、日本も念頭に「中徳(独)合作」を21世紀に復活させるもくろみのようだ。

新「中独合作」の序曲=大陸横断鉄道

習氏は2013~14年にかけ、経済を武器に影響力圏を拡大していく《一帯一路》戦略を明らかにした。ところが、もっと早く「中独合作」は進行していた。中国製生活用品を積んだ試験運行の貨物列車がドイツに着いたのは2008年1月24日。ドイツは今も昔も有数の武器輸出国。北京を出発して1万キロの旅を続けた列車は、小欄をして「中独合作」の幕開けに映った。

当時、この報道に接し、第2次大戦(1939~45年)中の戦場をテーマにした連続テレビドラマ《コンバット》に登場する敵役・ドイツ軍将兵のファッショナブルな軍装が頭をよぎった。ドラマは小欄以上の世代をテレビにくぎ付けにしたが、思い出したドイツ軍将兵のさらに向こう側に、ドイツ軍軍装に酷似する中国・国民党軍軍装が透けて見えた。

冷静に考えれば、同盟国・ドイツの軍人が、主人公の米軍将兵に打ち負かされるシーンに拍手していた倒錯図は、戦後教育の負の産物であったやもしれぬ。が、近代史では“日独親善”に隠れてはいるが、ドイツの日本に対する仕打ちには、ドラマで米軍を応援する理由には成らずとも、唾棄すべき行状を観る。

なぜ、ドイツ軍軍装と中国・国民党軍軍装がダブるのかを含め、順次説明する。

http://www.sankei.com/premium/news/160606/prm1606060005-n1.html

18世紀以来の国家的課題=中独軍事貿易

ドイツが舌なめずりする対中貿易は、実のところ1750年代以来の国家的課題で、英国に対抗し1885年、清国直行汽船への補助金を支出、やがて英国に次ぐ貿易量を達成した。英国やフランスに比し帝国主義色が薄いドイツに、清国が後の日清戦争(1894~95年)で日本にとり大きな脅威と化す東洋一の巨大堅艦《定遠/鎮遠》建造や、日露戦争(1904~05年)で、日本軍将兵におびただしい数の犠牲を強いた旅順要塞の造成を協力要請したのもこの時代である。

その後、ドイツは帝国主義を強め、1897年にはドイツ人宣教師殺害を機に出兵、清国に膠州湾租借をのませた。以後、中心都市・青島は要塞・文化双方の顔を見せつつ急成長する。

例えば、陸上兵力は1914年に2200人を数え、周囲の山や海岸に築かれた砲台が援護した。海上ではドイツ東洋艦隊が南太平洋の独植民地との間を遊よくした。

一方で港/鉱山/銀行/鉄道/麦酒会社/学校/病院/ホテル/教会/食肉処理場を建設。郵政にもいち早く着手し、消印で青島が独支配下にあることを世界に宣言した。650種=数百万本もの木が世界中で集められ植樹(1240ヘクタール)されてもいる。

繰り返しになるが、第1次大戦開始直後、日本はドイツに膠州湾租借地の中国返還を最後通告、最終期限1914年8月23日に宣戦布告した。ドイツ降伏で「東洋の真珠/小ベルリン」と称された青島は日本統治となり、ドイツの一大権益は吹っ飛ぶ。ドイツの“日本嫌い”は「青島の恨み」を起点としている、と思っている。

中国軍の近代化に手を貸したドイツ軍

清国同様に対日戦略上、軍近代化を迫られた中国・国民党は満州事変(1931~33年)後、独ワイマール共和国や続くナチス政権に接近。軍事用鉱物資源獲得の狙いもあり結局、ドイツは1927~38年まで軍事顧問団を送り続けた。 

とりわけ、1934年より1年間団長を務めたハンス・フォン・ゼークト退役陸軍上級大将(1866~1936年)は、第1次大戦で壊滅状態に陥ったドイツ軍の再建と将来(電撃)戦への青写真を確立した「ドイツ軍の頭脳」と畏敬された人物であった。

国民党の蒋介石前国民政府主席(当時/1887~1975年)に、大規模・低練度だった国民党軍の装備や機動性の向上を具申した。後継団長アレクサンドル・フォン・ファルケンハウゼン退役陸軍中将(後に歩兵科大将に現役復帰/1878~1966年)も路線を踏襲し、ドイツ式教育訓練を続けた。

方針に沿い、8割が非近代兵器だった国民党軍に鉄帽/小銃/各種大砲をはじめ戦車や戦闘機まで輸出。ドイツで教育した中国人技術者運営の各種工廠では双眼鏡/狙撃銃用照準/小銃/機関銃/迫撃砲/装甲偵察車両/大砲/ガスマスクを生産した。毒ガス製造施設建設こそ中止されたが、化学研究所はドイツ企業の支援で完成した。既述したが、国民党軍の軍装がドイツ軍ソックリなのは当然といえた。

日本軍を苦しめたドイツ軍顧問団

折しも、国民党軍による攻撃に日本軍が応じ第2次上海事変(1937年)が勃発するや、ファルケンハウゼンは蒋に消耗・ゲリラ戦に持ち込み大日本帝國陸海軍を疲弊させる作戦を進言。上海西方に構築した塹壕とトーチカによる要塞線=ゼークト線に日本軍をおびき寄せんとした。日本軍は圧勝したが損害は予想外に大きかった。

軍事資源を産む鉱山・工業地帯と沿岸を結ぶ鉄道敷設でも中独は利害が一致。ドイツ技術を投じた貴陽~南昌~杭州や漢口(現在の武漢)~広州路線は、軍用としても日本軍を悩ませる。

だが、ドイツ総統アドルフ・ヒトラー(1889~1945年)の政策転換で「中独合作」はやっと変質する。とはいえ「青島の恨み」はゾッとするほど根深い。

1936年に(対ソ)日独防共協定を結びながら、対中武器輸出を密かに継続。密輸は、37年の中ソ不可侵条約で態度を硬化させたヒトラーが新たな兵器輸出を禁じるまで続く。それでも受注済み兵器は契約通り輸出され、完全な禁輸・顧問団撤退はドイツが満州国を承認した38年。国民政府と断交、“親日”の汪兆銘政権(1940~1945年)を認めたのは、何と日独伊三国同盟締結から1年近くもたった41年になってだった。

唖然とするメルケル独首相の対中認識

今次サミットで、欧州が中国への警戒心を示したかに見える背景には、安倍首相と欧州各国首脳との事前個別会談が横たわる。5月の日独首脳会談でメルケル首相は自身の地元に設立された《孔子学院》について不満を漏らした。いわく-

「孔子を学ぶ施設ではなかった」

メルケル首相の認識はこの程度だったのかと、二重の意味で唖然とした。孔子学院は儒学を学ぶ教育機関ではない。中国語や中国文化の学習が表看板だ。しかも、正体は海外の大学に取りつき、中国の正当性を外国人に洗脳する諜報機関である。

南シナ海で軍事拠点化を進める中国に対し「米国はもっと軍事的プレゼンスを発揮すべきだ」とも発言したやに聴く。中国で過剰生産された鉄鋼製品の不当な安値輸出が、自国の経済・雇用に及ぼす悪影響を阻止する目的にだけ向けた「対中警戒」ではないことを願うばかりだ。

日本の頭ごなしの対中武器禁輸解禁を警戒せよ

最初の「対中警戒度試験」は、中国との領有権をめぐり、フィリピンが常設仲裁裁判所に申し立てた訴えに対する判断が示されたとき。中国が判断を無視した場合、ドイツなど欧州はいかなる対抗策・制裁を採るのか、見極めた上で「対中警戒の本気度」を判定したい。

天安門事件(1989年)を契機にEU(欧州連合)は対中武器禁輸を続けているが、日本の頭ごなしに解禁する悪夢は絶対に阻止せねばならない。

ネットでは、このようなコメントが。

「後発組にして半年で月100万円を達成」できるアフィリエイトノウハウはこれしかない。

ドイツの裏切りは昔から、日清戦争もドイツの武器と参謀が向こう側だったよな。

でもさ、ドイツもイギリスも今EUの一員じゃん?NATOだってあるし、そこには米軍もいるんでしょ?
そんな簡単に単独行動取れるもんなの?

EUの中心国のフランスは、ロシアにミストラル級揚陸艦を輸出する契約をしたぞ。

結局、ウクライナ問題で引き渡しはできなかったけど。

米チョン同盟で在チョン米軍に守って貰っていながら、天安門の軍事パレードにのこのこ出て行ったバカな大統領がいるらしいぞ。w

はやくアジア版NATO完成させたほうがいい。
いつ頃完成するんだろか 太平洋集団安全保障とダイヤモンド構想とTPPってセットでしょ?

TPPは全く関係ないよ。趣旨は人の移動の自由化。逆に安全保障を崩壊させるものだから。EUのように、移民受け入れを拒否できないし。ということは、支那や朝鮮から、大勢の移民が押し寄せても拒否できない。TPP加盟国は、全ての加盟国の国民を、同じ国民として、接しなければならない。しかも、使用する言語は、英語等の外国語ばかり。日本より後に入ったカナダが仏語を認めさせてるのに、日本語を公用語に、という主張すらしていないという驚くべき事実。トランプ大統領なら、TPPを批准しないと思うので、日本のためにも、頑張ってほしい。(アメリカの富裕層の抵抗は激しいだろうけど。)

独中合作が日独防共同盟より先に締結されてたからな。
昔からドイツは自国が儲けるためなら他国の集団を殺すことは全く厭わない。
だからこそ自国の利益を奪う国があれば戦争すら辞さない。
それが今も昔もドイツという国のサガ。

ドイツは親日家が多いらしいね。

しかし、日独は競合している分野が多いから日本には近づきたくない。

ドイツの親日家は昔は良かった派とナチス信奉者が多いんだよなあ。

ドイツ語は日本人にとっては、とっつき安い。

競合分野が多いのはヒトラーが「我が闘争」の中で、日本はドイツ並みの工業国になるって書いてたりする。

昔からやってることは同じってことだな。

今までのドイツ人のイメージ。

正直、まじめ、規律正しい、効率的、環境にやさしい。

これからのドイツ人のイメージ

嘘つき、ごろつき、人でなし、環境破壊者、やっぱりヒトラーの末裔。

この物事を白黒の二つで割り切る考えしか出来ないナイーブさ……。
こういう分かり易さに逃げてるようじゃ日本はまた負けるだろうよ。
外交が下手なままで全く上達しない。

ドイツも負けそうだな。

外交がお上手な国はどこですか?

支那。

ドイツと日本じゃ地勢学的に中国に対する認識が違うのは当然だろ。
恨み節がここまで来ると痛いな。

伊「次はドイツ抜きでやろうな。」

そっちの方が面白そうだよな。

なんだ?思考停止でドイツ礼賛する輩への警鐘のつもりか?
まともな人間はそんな奴をハナから相手にしてないんで無問題です。w

それにしても・・・思慮深いとは言えない文章だな・・・。

どの国も自国の利益を最大化しようと外交努力(戦争)するものだ。
国際関係では永遠の友などはいない。敵の敵は味方であり、今日の味方も明日の敵。
同盟も大切だが、基本は自存自衛。

アメリカも、日本の国連常任理事国入りと敵国条項削除には反対したし。

自存自衛の努力を怠り、同盟に胡坐をかき、あっちに付いたりこっちに付いたりして、バランサーと称してコウモリ外交をしていると、あの国のように何度も、滅びそうになることは請け合いだ。

やっとドイツのアレっぷりが広まりつつあるな(産経だけど)。
現代史や経済に興味あるなら絶対に関わりたくない国だってすぐ分かる。

この教訓は米英オランダにもある事。
唯一、フランスは条約による進出だった点が救いで、
外地統治同方式や文化関係も伴いフランス保守派は戦後を通じて対日に偏見が少ない。

まぁ支那進出を巡る外交争いで、日本の頭越しで米独(欧)対立は安心して見てられる 。w
両陣営の配慮で金は心配だが。 w

ドイツは日本に近づこうとしないよな。
なんで?

工業のライバル同士が仲良くする訳が無いだろう。しかもどっちも格上て思っているし。

ドイツは伝統的に反日親中でメルケルは東ドイツ出身(元共産圏)。
日本に寄る要素が有りません。

まぁ、日清も日露も、日本が勝つと確信していた奴はほとんどいないからな。
オッズでいえば50:1で日本敗北というのが当時の予想だったからな。
結局イギリスから戦費の借款をしたが、日本は大戦後まで律儀に返済していた。
奴らにすれば金貸しで儲かれば、どこがドンパチやろうが、どっちが勝とうがどうでもいいという守銭奴っぷりを見せてくれた。

日露戦争の時には、アメリカのユダヤ財閥から、国家予算の数倍のカネを借りた。で100円近くかかって返済。終わったのが最近の事です。

本気になったのは己に火の粉が降りかかることになった、第一次、二次大戦だけだ。

馬鹿正直な外交しかできない日本は見習うべきだが。
裏切りと言う言葉がそもそも幼稚だ。

パレスチナで暴れてるイスラエル人は欧米からの移民なんだよ。
先進国で教育受けた連中が虐殺やってる。

70年前の視点でしか国際情勢見れない人には、アメリカがベトナムに対して武器輸出解禁したとか、何の事だか解らんのだろうな

中国共産党幹部の頭の中は、中国とアメリカは戦友で
未だに日本と戦ってる。

東洋の猿を叩けとロシアを背っ突いてたからな。

こんな話昔からだ。支那事変ころ戦利品の展覧会が村の役場であった。支那兵のものなのにドイツ製品が多くあり、みんなは驚いていた。ドイツがソ連に侵攻したとき、次は日本が相手かと噂していた・・・。

大東亜戦争の本質は中国市場を巡る帝国主義戦争だった。

日本は腐れ中国なんかドイツや韓国にくれてやる位の気持ちで良い。
魔物の住む中国は到底マトモな理屈の通じる世界じゃない。
日本人は中国朝鮮は避け、他に行ってみよう。

欧州を手玉にとる、したたかな中国外交を褒めるべきだろう。
日本は、外人にビビる真面目な小学生という未熟な外交しかできない。

そりゃ、今でも商売仇だからな。明治の頃は陸軍と医療業界はドイツに学んでいたが、昭和に入ってからは経済も産業も戦争も互角の敵どうし。

ネットのおかげでオレのドイツ信仰が崩れてくれて有難い。
今やドイツ車買うぐらいだったらアルファロメオ買う程度にはドイツ嫌いだ。

そんな昔話をしなくても中国の戦車はドイツ製のエンジンで動いている。それだけでドイツが信頼できないことはわかるだろ。
問題はドイツをどうやってコントロールするかであってドイツを信用するななんて言われるまでもない。

世界大戦はドイツが居る側が負ける。
三度目もやらかして完全に定説にして貰いたいね。
今度はイタリア抜きでやろうじゃない、ドイツ抜きでやるんだよ。

プロイセンのやりすぎ裏切り裏切られ負けそうになったが運よく生き残ったというパターンだったからなあ。
ドイツになってもあまり変わってない・・・

ドイツ及び欧州にとっては中国よりロシアが脅威。
日本にとってはロシアより中国が脅威。
簡単な理屈。

日本は中韓と袂を分かって、ロシアと組もう。

引用:http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50481425.html

コメント


認証コード5105

コメントは管理者の承認後に表示されます。